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飛騨高山の朝市や古い町並み散策を目的に、岐阜県高山市へ行きました。
白川郷に行きたかったのですが、高山市から白川郷までは50キロほど離れています。また、高山市内の民宿に予約をしていたため、白川郷まで行って戻ってくることを考えると時間のロスだと考えました。近くで合掌造りの家を見ることができないかと検索したところ、高山市内に飛騨の里を発見!訪れてみることにしました。
こども3人を連れての旅行です。
飛騨高山の集落博物館「飛騨の里」には合掌造りをはじめとした飛騨の古い貴重な民家が移築復元されています。なつかしい農山村の暮らしや昔から飛騨に伝わる季節の行事を再現し未来へ伝えています。
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飛騨の里 園内で体験できること
紙すき体験
300円で、ハガキサイズの和紙を2枚自分で作ることができます。所要時間15分くらいでしょうか。小学生組は、説明を聞きながら自分で作りました。3歳息子は、私が手を添えながら一緒に作りました。職員の方に丁寧に教えていただきながら、味のある和紙を作ることができました。
竹馬、コマ回し、けん玉、竹の水鉄砲体験
無料で昔の遊びを体験できます。竹馬、こどもの時によく遊んでいたので、乗れました!感覚で覚えているものですね。3歳息子、水鉄砲にはまっていました。
合掌造りの家の中を見学
昔の住宅を移築して復元しているため、本物の建物です。ほぼ、全ての家に上がることができます!これはすごいですよね。白川郷に行くと、見学はできますが、一軒一軒入場料がかかるので、飛騨の里はお得感があります。靴を脱いで上がるスタイルです。しかも、階段を上がってOK!今の住宅にはない、急な階段を上ってみました。昔の家具が置かれており、台所を見学したり、囲炉裏を囲んで座ることも可能。こども達、タイムスリップしたみたいでとても楽しそうでした。
お地蔵さまに会える
近頃、お会いするのが難しいお地蔵さま。昔の集落の片隅に佇む様子が、何とも素敵な雰囲気です。
鯉のえさやり
お麩が販売されているので、飛騨の里園内の池で餌やりをすることができます。こどもたち、楽しんでいました。
四季折々の風景を楽しめる
特に、秋は紅葉がきれいなんだそうです。冬は、雪景色と合掌造りの家を見られて、まるで白川郷に来たみたいなんだそうです。今回は、夏でしたが、緑色が鮮やかで、素敵でしたよ!
外国人観光客との交流ができる
外国人観光客がたくさん訪れていました。入園していた人の半数くらいが外国人。「Hello!」なんて挨拶をしながら、交流。外国の方の方からこどもたちに声をかけてくださいました。
営業時間 入園料
年中無休 8:30~17:00
大人 700円 小人200円 (インターネット割引を利用して100円引きで入園できました)
駐車料金300円 (入園料を支払う時に一緒に支払う。バイクは無料。大型バス1000円)
まとめ
短時間の滞在を予定していましたが、思った以上に、見ごたえがあって充実した施設でした。隅から隅まで見学すると、2時間くらいかかりそうです。時間に余裕をもって入園することをおすすめいたします。
園内に昔の集落の暮らしがぎゅっと詰まっているため、小さなお子さんやお年寄りの方には、歩く距離が短いのに色々見学できるため、おすすめです。もちろん、本格的な街サイズの集落を見たい方は、白川郷まで足を運んでみてくださいね。
ベビーカーを持参しましたが、高低差のある敷地を利用して昔の街を再現しているため、なくてもよかったかもしれません。小さい子は、抱っこ紐の方がいいかもしれません。山の方に登らなければ、ベビーカーでも大丈夫です。
『飛騨の里わくわく里めぐり』というイベントを行っていました。紙すき体験、鯉のエサやり体験、輪投げ体験(おもちゃの景品付き)ができるセットで、すべて込みで300円で体験できます。紙すき体験だけでも300円かかるため、その他特典が付いており、とてもお得です。子ども3人分のチケットを購入しました。最後に輪投げをして、景品ゲット!子供たちは喜んでいました。
非常に満足でした!!
最後までご覧いただきありがとうございました(^-^)
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