子連れで雨の日のお出かけ　

山梨県立富士湧水の里水族館　森の中の水族館

休みの日、せっかく家族の予定がそろったのにあいにくの雨。そんな時、皆さんどうしていますか？

山梨県忍野村にある、山梨県立富士湧水の里水族館に足を運んでみてはいかがでしょうか。東富士五湖道路山中湖ICから5分、中央高速河口湖ICから20分と、首都圏からもアクセス良好です。

県立の水族館のため、入場料も良心的。大人４２０円、小中学生２００円、幼児以下無料です。毎週土曜日は、なんと小中学生無料なんだそうです。JAF割引もあります。(2023.6現在)

森の中の水族館ですので、雨が降っていると一層おもむきがあり、外観も神秘的です。決して大きな水族館ではないのですが、きれいに展示されており、小さなお子様も保護者の方も十分楽しめます。周りには公園もあるので、雨合羽を着せて長靴を履かせて散策するのもいいかもしれません。

↑エントランス

中に入ったら、お姉さんがいるので券を購入します。足元に順序が示してありますので、その通りに進んでいきます。

↑子供用に踏み台が各所設置してありますので、3歳のこどもでも水槽の高さで見ることができました。親がいちいち抱っこしなくても自由に見れるところが子供にも親にもにやさしいです。

今回、我が家は参加しませんでしたが、工作などのワークショップも2階にて300円程度で開催しており、子供が喜びそうです。時間のある方はぜひ参加してみてください。

淡水魚専門の水族館ですので、非常に興味深いです。チョウザメがたくさん展示してありました。

ドクターフィッシュもいました。指を差し込むと魚が寄ってきます。子供達には、これが一番楽しかったようです。くすぐったくて、ケラケラ笑っている子も多数いました！

まとめ

山梨県立富士湧水の里水族館　森の中の水族館は、雨の中でも楽しめる施設でした。透明度の高い富士の湧水を使用しているため、まるで魚が空を飛んでいるのかのように錯覚してしまう水槽。水族館の外の池につながっている館内から眺める水槽では、自然が一体化していて、まるで自然の池をそのまま眺めている感覚になります。子連れで楽しむには、ピッタリのスポットです。

コロナ禍では、お出かけを躊躇してしまい、出かけられなかった方もいるのではないでしょうか。この数年間、子供たちが体験できなかったことがたくさんあったのではないでしょうか。子供の発達にとっても、実体験はとても大切なことです。だからこそ、本物に触れさせてあげたいですよね。きっと、水族館に連れて行ってもらえたという体験が子供たちの思い出としても心に刻まれると思います。

水族館の周りには、忍野八海、北口本宮冨士宣言神社など、私のお勧めしたいスポットも数多くあります。ぜひ、足を運んでみてください。