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夏休みのお盆真っただ中、福井県立恐竜博物館へ行ってきました。 実は、2回目の来館になります。3歳の末っ子が産まれる前に家族で旅行しました。今回は、恐竜に興味を持ち始めた末っ子のために行きました。もちろん、10歳と8歳の子も、存分に楽しめました!!
お盆の混雑時に行ってきましたので、混雑時でも楽しめる方法を記事にまとめました。
遠方からのアクセスと前乗り
まず、忘れてはいけないのは、入館のチケットの予約をすること!!これを忘れてしまうと、たとえ遠方から来場したとしても入館できないのでご注意を。福井県立恐竜博物館のホームページよりインターネットで予約できます。↓
予約は、時間予約制です。できれば、一番早い時間が空いていておすすめです!また、再入館も可能ですので、一日中楽しめます。
我が家は、静岡県からの車旅でした。静岡からは、車で5時間くらいかかります。さすがに当日出発では午後になってしまうので、前乗りをしようということになりました。
岐阜県の飛騨高山を観光したいね!!という話もあったので、高山から2時間弱ほどで恐竜博物館へ行けることを知り、高山経由で観光を楽しむことにしました。
我が家の旅行プラン
1日目 静岡を出発。
中央自動車道で長野方面から北上し、髙山に到着。
高山観光をしました。高山の宿に宿泊。
↓
2日目 福井まで移動し、勝山ディノパークを満喫。
道の駅『道の駅恐竜渓谷かつやま』で遊ぶ…恐竜の滑り台や水遊びスペースもあり、我が子たちははしゃいで遊んでいました。
近くの温泉施設『勝山天然温泉 水芭蕉』で温泉に入り、フリースペースでまったりしました。
再び道の駅へ戻り、車中泊。
↓
3日目 恐竜博物館を満喫。
名古屋経由すべて高速で帰宅というプランで楽しみました。
注意点
お盆中の恐竜博物館は、とても混んでいます!覚悟して行きましょう。
2日目に、恐竜博物館の隣のディノパークへ行ったのですが、行った時間がお昼過ぎだったので、駐車場待ちで2㎞くらいは渋滞していたでしょうか。1時間くらいは駐車場待ちをしました。
道の駅恐竜渓谷かつやまを、入館時間1時間半ほど前に出発して駐車場へ着きました。1時間前にも関わらず、第一駐車場は半分くらいは埋まっていたでしょうか。県外ナンバーがずらりと並んでおり、様々な県から来場していることが分かりました。しばらくすると、続々と車が入ってきて、駐車場が一瞬にしてなくなりました。
早く着いても大丈夫。公園が併設されており、子どもたちは飽きずに遊んで楽しんでいました。恐竜滑り台や、ターザンロープがありました。恐竜と一緒に撮れる写真スポットがあり、写真撮影も満喫。20分前くらいになったら列に並び、入館を待ちました。
【周辺道路からの行き方】
北陸自動車道 福井北JCTから中部縦貫自動車道(無料区間)に入り、勝山ICから国道416号線を利用します。(福井北JCTから約30分)
フロアガイドと楽しみ方
地下一階
3階の入り口から入ると、吹き抜けスペースから地下一階の常設展示場へを下る長いエスカレーターがあります。我が家は、ベビーカーを持って行ったので、エレベーターで下りました。地下一階の壁には、たくさんの化石のレプリカが飾られています。恐竜発掘の様子が再現された場面も見られます。一階へ上る階段を上っていきます。エレベーターあり。
一階
常設展示室があります。一番のメインどころでしょうか。
「恐竜の世界」というゾーン
このゾーンでは、恐竜の全身骨格が50体展示されており、そのうちの10体は実物の化石を使ったものです。中国四川省の中生代の情景を実物大に再現したジオラマや対面スクリーンのダイノシアターで、恐竜時代を体感することができます。
本物の全身骨格は、色や質感がレプリカとは違っていて感動しました。表示を見ると、複製と書いていないものが本物ですので、探してみてください。とても興味深かったです。
ジオラマは、子どもたちが一番恐竜の世界観に浸れる場所ではないでしょうか。3歳息子が、『おおきいね~!!』と感動してみていました。実際の大きさと一緒でしたので、圧巻でした!!タイムスリップした恐竜に会えます。
日本とアジアの恐竜についても詳しく知ることができます。福井県の発掘調査で発見された新種の恐竜5種と他の動植物化石を展示しています。また、福井県以外の我が国で発見された恐竜化石や中国とタイで見つかった恐竜化石などを紹介しています。
「地球の科学」というゾーン
このゾーンでは、地球科学の歴史、陸と海の堆積物、堆積物に埋積された化石、地球の活動、活動でできた岩石や鉱物などを系統的に展示しています。
子どもたちは、岩石や鉱物の展示をまじまじと見ていました。色んな種類のキラキラ輝く石をみて、「この石がきれいでいいな~!」と言っていました。
二階
「生命の歴史」というゾーン
このゾーンでは、46億年におよぶ長い地球の歴史の中で、生命が誕生し、地球の環境変化の中で進化と絶滅を繰り返し、人類誕生まで時間の流れにそって展示しています。
新たに加わった大型のモササウルス類のティロサウルスは必見です。
「自然の中の人類」というゾーンの、昔の人に興味深々な子どもたちでした。
ビデオライブラリー
恐竜に関するビデオを上映していました。正直、大人は疲れて寝ていましたので、内容が分かりません(笑)子どもたちは、しっかり見ていた様子です。15分程度座ることができるので、疲れたら休憩場所として利用するのも、いいかもしれません。
三階
アニアの特別展示会場
おもちゃのアニアの展示がしてありました。絵を書くスペースもあり、子どもたちは大興奮でした。
レストラン
9時~17時オープンです。オープン当初は空いていましたが、オープン後1時間くらい経つと、席がいっぱいになりました。10時頃に名前を書き、呼ばれたのは10:30頃でした。混雑時は、オープンと同時に入るのがおすすめです。または、早お昼をおすすめします。
スピノサウルスカレー、化石発掘オムライス、肉食ティラノバーガー、ミクロラプトルカレーセット(お子様セット)をそれぞれ注文しました。
私は、スピノサウルスカレーを注文しましたが、チキンものっていて、食べ応えがあり、玄米のカレーが非常においしかったです。どれも、見た目が可愛くて味も良かったので、大満足でした。
ミュージアムショップ
息子たちは、福井県立恐竜博物館限定のアニアのおもちゃを2体ずつ購入しました。娘は、ティラノサウルスのぬいぐるみが可愛いと言って選びました。
こちらのミュージアムショップも、オープンと同時に入りましたが正解でした。帰りに通りかかった時には、お会計の列がすごいことになっていました。
最初にぬいぐるみを買った娘は、ぬいぐるみの恐竜と館内を回れたので、嬉しそうでした。
開館時間 入館料
午前9時~午後5時まで(入館は4時30分まで)
休館日 第二・第四水曜日および12/31~1/1
観覧料 事前購入(事前決済)
常設展 一般1000円 高大学生800円 小中学生500円 70歳以上500円 幼児無料
県立の施設ですので、お値段リーズナブルな価格設定になっております!!
嬉しいですよね!!
まとめ
とにかく、スケールの大きさに圧倒された福井県立恐竜博物館でした。大人の私も、とても楽しくて充実した時間が過ごせました。ティラノサウルスの骨を触ることができる場所もありましたよ!!
長男が4歳の時に来た時は、動くティラノサウルスを見て、怖いと大号泣していました。しかし、3歳次男、まったく怖い素振りを見せず、ニコニコしていました!(笑)その子その子で反応が違って、おもしろいな、と思いました。ちなみに、10歳になった長男、今回はさすがに大丈夫でした(笑)
混雑時も、先回りしつつ行動できれば、時間を有効に混雑を避けて楽しめることができます。私の体験談を参考にしていただけたら幸いです。
長い文章を読んでくださりありがとうございました!!
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